office2016 word表を一気にデザイン
文字・数字の入力が終わったら、最後に表をデザインしましょう。線の種類や色、セルの背景色などを細かく指定してデザインすることもできますが、ここでは「表のスタイル」を使います。あらかじめ用意されているスタイルを選択するだけで、すぐに表をデザインしてくれる、とても手軽な方法です。
1.office2016 word表内にカーソルを置いたら、[デザイン]タブの[表スタイルのオプション]で表のオプションを設定します。たとえば、この表の場合、先頭行と先頭列はタイトル(見出し)なので、[タイトル行]と[最初の列]をチェックします。これで、先頭行と先頭列に色が付きます。
"office2016 word2021609-464-1"
2.office2016 word[表のスタイル]で[▼]をクリックします。
"office2016 word2021609-464-2"
3.表のスタイルが一覧表示されるので、設定したいスタイルを選択します。ここでは、先頭行と先頭列を青で塗りつぶすスタイルを選択します。なお、スタイル一覧の上でマウスカーソルを動かすと、文書中の表のスタイルがマウスカーソルを合わせたスタイルにリアルタイムに変化します。
"office2016 word2021609-464-3"
4office2016 word.表のスタイルが設定されました。
"office2016 word2021609-464-4"
5.なお、表のスタイル一覧でスタイルを選択すれば、表のスタイルはいつでも変更可能です。
"office2016 word2021609-464-5"
今回は、Wordの表作成方法の中でも、最も簡単な方法を紹介しました。他にも作成方法はあるのですが、今回の方法が最も基本なので、ぜひ覚えておきましょう。