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office Excel2013の等号・不等号などの記述方法について

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office Excel2013の等号・不等号などの記述方法について

office Excel2013の等号・不等号などの記述方法について
office Excel2013で「以上」「以下」「より大きい」「より小さい」「等しくない」などの不等号はIF関数やAND関数などの条件などの分岐などで使われます。
IF関数やAND関数は条件(等号・不等号)が成立している場合はTRUE、成立しない場合はFALSEを返して判定する為に用いられます。
"office2013 2021608-165-1" 
例えば、上記の表のように
セル[A1]の値,50=70
この数式は成り立たないのでセル[F1]に×(False)が返される
セル[A1]の値,50が70より大きい
A1>70。つまり(50>70)
「セル[A1]の値,50が70より大きい」は不等式が成り立たないので×(False)
セル[A1]の値,50が70未満/より小さい
A1<70。つまり(50<70)
「セル[A1]の値,50が70より小さい」は不等式が成り立つので○(TRUE)
セル[A1]の値,50が70以上
A1>=70。つまり(50>=70)
「セル[A1]の値,50が70以上」は不等式が成り立たないので×(False)
「以上」、「以下」の場合は不等号の後に=を書きます。
日本語の以上、以下は指定した数字を含みます。
上記例では70以上は70も含みます。
70を含みたくない場合は「70未満」や「70より小さい(より大きい)」という表現を使います。
セル[A1]の値,50が70以下
A1<=70。つまり(50<=70)
「セル[A1]の値,50が70より以下」は不等式が成り立つので○(TRUE)
セル[A1]の値,50は70に等しくない(70ではない)場合
A1<>70。つまり(50<>70)
「セル[A1]の値,50は70と等しくない」は不等式が成り立つので○(TRUE)
office Excel2013セルを指定した等式・不等式
セルを比較した等式、不等式についても同様の記述方法です。
"office2013 2021608-165-2" 
上記の例ではセル[A1]を70と比較していましたが、セル[B1]に70を入力したことを考えれば
A1=B1 → 50=70 → False(正しくない)
A1>B1 → 50>70 → False(正しくない)
A1<B1 → 50<70 → True(正しい)
A1>=B1 → 50>=70 → False(正しくない)
A1<=B1 → 50<=70 → True(正しい)
A1<>B1 → 50<>70 → True(正しい)
と入力できることが理解できると思います。
指定するセルは左側に[判定したいセル]。
右側に基準とする値(セル)が来ます。
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